ドクター・スタッフブログ
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眉毛下皮膚切除術
こんにちは、栗田です。
寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
私の趣味は海外旅行なのですが、昨年年始に行った韓国旅行から早くも1年が経とうとしています。
モクサルにタッカンマリにカンジャンケジャンにと、韓国料理が恋しい毎日です。
あまりの恋しさに韓国食料品専門店でキムチを爆買いしたのですが、けっこういいお値段するんですよね。
ですので、粉唐辛子とイワシの魚醤を使って自分でなんちゃってキムチを大量に作っています。
簡単においしく安上がりで作れるのでおすすめです。
とは言っても、旅先でいただく食事っておいしいですよね。
早く自由に旅行ができる世の中になると良いですね。
さて、今回は眉毛下皮膚切除術についてお話したいと思います。
・上まぶたの皮膚がたるんでいる、重い
・二重幅が狭まっている
・たるみを取りたいが目元の印象を大きく変えたくない
・目と眉の距離を近くしたい
上記のようなお悩みがある方にお勧めの手術です。
手術の流れは以下の通りです。
座った姿勢で、たるみの量を確認しデザインします(普段メイクで眉を描かれる方には、眉を描いていただくこともあります)。
局所麻酔し、眉毛の下縁から、適量の皮膚と眼輪筋を切除します。
仮縫合し、座った姿勢で二重幅とたるみの状態を確認します。
縫合し、手術終了です。
抜糸は7日程度で行います。
目尻側のたるみが強い場合は眉毛より外側に創部を延長することもありますが、眉毛の下縁に沿うためあまり目立ちません。
症例写真です。
こちらの患者様は上まぶたのたるみで、瞼を開けるのが辛いとお困りでした。
術後3ヵ月で自然で華やかな印象の目元となり、創部は非常に目立ちにくい状態です。
上まぶたのたるみが気になるけれど、ぱっちり二重になることには抵抗あるという方にとてもお勧めの手術です。
お気軽にご相談くださいね。