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埋没法は何回までできる?以前の糸の抜糸は必要?

こんにちは。恵聖会クリニックの田川です。
ダウンタイムが少なく、手軽に二重になれる埋没法はとても人気の施術ですが、夏休みに入って更にご相談が増えてきました。
そこで、埋没法でよく質問されることをご紹介しようと思います。

まず1つ目。「埋没法は何回まで受けられますか?」
この質問は本当にとても多いです。
◯回まで。という答えはないです。物理的に言うと何回でも可能です。
1回埋没法をして、糸が緩んで留め直す時に前回の糸を取ってもう1回留め直す、というのを繰り返すと何回でも出来ます。

ただ、糸を留めたまま、もう1回、もう1回、もう1回と繰り返すと、糸が増えていくに従ってリスクが増えていきます。
糸の結び目1個1個は少ないですが、重なってくるとそのリスクがちょっとずつ増えます。
例えば、まぶたがデコボコしてきたり、糸が飛び出てきたり、かなり稀ですけども裏側に糸が出てきて充血したりとか。

そのようなリスクがあるので、大体3回から5回までにしておいた方が無難だと思います。
短い間に糸が取れたり、緩んだりよくする人は切開を考えてみるといいのかなと思います。

そして2つ目は「過去に受けた埋没法の糸は取らないとまた埋没法を受けられない?」です。
これはケースによって違います。
絶対に糸を取らないといけないケースは、しっかりと埋没法の糸の力が残っているけれども、幅を狭くしたい時です。
二重は、必ず広い二重が勝つように出来ています。

埋没法で糸を取る必要があるケース

なので、この場合は広い幅で留めている糸を取って、狭く留め直すということが必要になります。

それ以外の場合、糸が緩んだので同じ場所で留めたいとか、幅を広げたいとか、そういう時は抜糸の必要はなく、上から留め直しが出来ます。

ネットでは間違った噂だとか、話だとかいっぱい流れています。
本当の事もあれば、全然違う事もあるので、何か気になることがあれば是非カウンセリングに来てください。

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