ドクター・スタッフブログ
田川医師ブログ
小鼻縮小(鼻翼縮小)の症例紹介
こんにちは、田川です。
今回のブログは、術前・術後の症例写真をお見せしながら、ポイントなど解説をしていこうと思います。
ご紹介する症例は小鼻縮小。
小鼻縮小は鼻翼縮小とも呼ばれますが、名前の通り小鼻部分のハリを小さくする手術です。

手術の傷口は下の写真矢印部分に少し残ります。
しかし、抜糸をした後にお化粧をしてしまえば、ほとんど気にならないくらいの傷口ですね。

次の症例を見ていきましょう。

この方は元々小鼻のハリがそんなに目立つ方ではないのですが、それでも小さくしたい、もう少し小さくした方がバランスがいいということで手術を受けられました。

鼻の穴の形を見ると綺麗な丸型のハの字をしていて、こういう方の場合は注意しないといけないことがあります。
通常通りに壁を切ってくっつけるとミッ◯マン◯ローブさんのお鼻だったり、いわゆるコンセント鼻と呼ばれる鼻になってしまうのです。
その為、なるべく鼻の穴の丸みを残す方法で、術後コンセント鼻にならないような手術を心掛けて行っています。
小鼻縮小の傷跡
小鼻縮小の傷跡は冒頭でお伝えした通り、抜糸後にお化粧をしてしまえば気にならないですが、じゃあ、すっぴんではどうか?と言うと、それは個人差があります。

この方は3ヶ月経っても少し赤みがあり、ちょっとお化粧でごまかさないといけないかなという感じ。

この方は赤みはほとんど消えているけども少しすっぴんだと分かるなという感じ。

この方なんかは1ヶ月しか経っていないけれども、すっぴんでもほとんど傷口が分からないです。
こういう方も中にはいます。

ただ正面から見たら皆さん傷口はほとんど分からないので、お化粧が出来るようになるまでの期間、1週間がダウンタイムだと思ってもらって良いと思います。
腫れもほとんどないですし、今のご時世でマスクをする場面がほとんどですので、ダウンタイムを隠すのが容易なため、今とても増えている手術の一つです。
小鼻のハリが気になる、小鼻の大きさが気になるという方はぜひ一度カウンセリングへいらしてみてください。
【田川ドクター小鼻の症例 解説動画】
動画でも小鼻縮小の症例についてご覧いただけます♪