ドクター・スタッフブログ
小西医師ブログ
MT埋没法☆体験レポート【前編】
こんにちは。 小西です😆
大変遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます🎍㊗
今年もどうぞよろしくお願いいたします😌💕
2022年は、寅年 🐯
わたくしは、今年『年女』でございます🤣
年齢を重ねると身体中、色んなところがたるんできますよね。
いくら頑張っても、年齢には勝てないのが正直なところです。
数カ月前から、特に私が気になりだしたのが、瞼のたるみです。
右目の瞼がだんだんとたるんできて、二重の幅が狭くなってきました。(写真では左側の瞼になります。)
普段の生活ではあまり気にならないのですが、クリニックのインスタグラム用の写真を若いスタッフたちと一緒に撮る機会が多く、、、
その写真を見て、毎回びっくり😨
「ええ????私の目って、こんなに左右差あったんや・・・」って思うことが増えました。
瞼のたるみ・・・
色々な治療方法があります。
眼瞼下垂手術 (瞼を上げる筋肉から治療できるので、一番効果的⤴)
眉下切開術 (眉毛の下で、たるんだ皮膚を切り取る手術)
などなど・・・・
幸せなことに職業柄、これらの手術がとても身近で、どのようなものかはよ~くわかっているのですが、
それでも、やっぱり・・・・・
それでも・・・・
やっぱり!!!!
こわいっっっ😂
というのと、「私はまだ切ってないから、整形はしてないわ!ヒアルロン酸やボトックス、糸リフトはもう何回もやってるけど。あれは、整形じゃないからね!!」という、美容皮膚科女医にあるあるの考え方から、今回はMT埋没法を選びました😆
MT埋没法は切らないので、整形ではありません(※私、個人の考えですが・・・)
今回は、栗田先生💕に手術をお願いしました。
やっぱり同じ女性の先生にしてもらう方が、わがままも言いやすいし理解もしてもらえそうだし、何より安心できると、私は思ったので。
一回り以上、年上の先生に手術をするということで、栗田先生には大変プレッシャーをかけてしまったかも・・・ですが、手術を終えて、やはり栗田先生にお願いしてよかった💕と思っています。
手術当日。
いつものOPE室も、患者さんとして入室すると不思議なことに、なんだか違った風景に見えました。
いつも一緒にお仕事させていただいているナースさんに、手術台に案内され、まずは手術前の写真を撮っていただきました。
カルテ保存用に、手術前のお写真は必ず撮りますよ。
次に、二重のデザインです。
栗田先生がそっとブジー(とっても細い棒)をあてて、デザインを決めてくださいます。
すでに私の悩みを聞いてくださっていたので、「ここですね。」とすぐに私が思う理想のラインを作ってくださいました。
患者さんの希望の二重が決まるまで、じっくりと時間をかけてデザインしていきます。
デザインは、私たち医師にとって大切な図面です。図面が完璧だと私たちも安心して手術ができるのですよ✨
私も患者さんに手術をするとき、一番神経を使うのがデザインです。
デザインが決まれば、手術の準備に入ります。
手術台の上に寝転がります。
目元を中心に広い範囲を消毒してくださいます。もちろん目に入っても大丈夫な消毒液を使用しますよ。
その次に緑色の清潔な布をお顔をかけてくださいます。
手術用のライトもセッティングしてもらいます。
ドラマの手術シーンに出てくるあのいかにもっ!なライトです。
このライト。めちゃくちゃまぶしいです。あと、とても暑い🥵じりじりとするくらい暑いんです。
普段手術をしていて、暑いなんて感じたことなかったのにな・・・・
ここまでくると、いかにも手術が始まるぞ!っていう雰囲気になり、急に緊張が増してくる患者様が多くいらっしゃいます。
緊張して、目元に力をいれてると、内出血しやすくなり、また術後の腫れの原因にもなります。
できるだけリラックスして力を抜きましょう。
どうしても力が入るときは、お声掛けくださいね。
緊張がほどける🦄魔法のリラックスボール💫をお渡ししますね。
この魔法のリラックスボールを思いっきり握りしめると、目元の力が抜けやすくなりますよ。
次は、恐怖の麻酔😱です。
瞼と瞼の裏側に、チクチクと細い専用の針で麻酔の注射をしていただきました。
私はちょっとチクッとした程度で、あまり痛く感じませんでした。
MT埋没法の一番の頑張りどころは、やはり最初の麻酔の注射です。
専用の針は髪の毛位に細いので、あまり痛くないはずなのですが、やはり瞼・・・という特殊な部位に麻酔するので、それだけでとても怖くなって痛みを強く感じる方がいらっしゃいます。
当院では、そのような方のために、笑気麻酔 もご用意できますので、ご相談くださいね。
さあ!麻酔が完了したら、いよいよ手術のスタートです😉💞
・・・・・・後編に続く
MT埋没法☆体験レポート【後編】はこちら♪
小西医師が体験したMT埋没法の詳細はこちら
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