鬼頭医師プロフィール

ドクターからのメッセージ

• 美容外科医、美容皮膚科医になったきっかけ、こだわり、ポリシー等を教えてください。

  

  学生時代から「傷を治すプロ」として形成外科に興味がありました。2年間の初期研修中も形成外科を志望する気持ちはぶれることなく、大学の形成外科医局に入局しました。勤務していた市中病院では一般的な皮膚腫瘍から先天性の疾患まで幅広く診療にあたり、改めて自分の選んだ形成外科という科が全身のありとあらゆる範囲を対象としていることを再認識させられました。
  　そもそも美容外科は広義での形成外科の一分野と考えていましたが、特にそのことを意識したのは、乳がんなどで乳房を切除した患者さんの再建を行っていた時です。確かに、再建しなくても生きてはいける。でも、再建したほうがもっと幸せに生きられる。僕はそんな「あともうちょっとの幸せ」のお手伝いが大好きだということに気づき、美容外科という領域を選択しました。

• 美容医療のやりがい、また苦労はどんなところですか？

  

  患者さんが明確・具体的な「こうなりたい、こうしてほしい」というビジョンを持っているところが一般的に病気を見る時と違うので、そうした目標を一緒に達成することが何よりのやりがいです。
  　そのためには患者さんとのイメージ共有が必須。不安や緊張を取り除く意味でも、診察・施術中におけるコミュニケーションには人一倍気を付けています。

• 良いクリニック、良いドクターとはどのようなものだと考えていますか？

  

  真面目に、正直に向き合うことが一番だと考えています。患者さんに対して最大限のパフォーマンスで施術を行うことはもちろんです。しかし、時には施術で変えられる限界と患者さんの希望が離れていることもあります。そうしたとき正直に「希望に沿うことは難しい」と伝えられるか、そしてさらに「希望に近づけるために、もっとおすすめのものはどれか」と提案できるかが重要だと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　

• 患者の皆さんへのメッセージをお願いします。

  どんな人でも理想の見た目や目標があると思います。少しでもそこに近づけたら毎日が格段に楽しくなると思いませんか？ チャームポイントが一人ひとり違うように、気になるところも人によって様々、色んな悩みや希望があって当然だと思います。
  患者様の目指すキレイ・かわいい・かっこいい！を叶えられるよう、真摯に対応します。