保険適用の原発性腋窩多汗症用ワイプ製剤
ラピフォートワイプ
ラピフォートワイプはこんなあなたにオススメ
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脇汗が多く困っている
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脇汗で日常生活に支障が出ている
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切る治療には抵抗がある
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保険適用の治療を受けたい
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手軽に治療をしたい
ラピフォートワイプの特徴
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特徴
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健康保険が適用
原発性腋窩多汗症(脇の多汗症)治療薬
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特徴
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手軽な脇多汗症治療
1日1回ワイプタイプの外用薬
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特徴
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ダウンタイムなし
日常生活に支障なし
ラピフォートワイプの料金
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ラピフォートワイプ
健康保険適用
ラピフォートワイプとは
ラピフォートワイプ2.5%は、原発性腋窩多汗症用として保険適用となったワイプタイプ(拭き取りタイプ)の外用剤です。
1日1回、ワイプ1枚(1包)を用いて両脇の下に塗布することで、ラピフォート2.5%の有効成分であるグリコピロニウムトシル酸塩水和物が、多汗症の原因となるエクリン汗腺の発汗を誘発するアセチルコリンの働きを阻害し多汗症を抑制します。
これまでの原発性局所多汗症の外用薬は塩化アルミニウムが第一選択でしたが保険適用ではありませんでした。
ラピフォートワイプ2.5%はエクロックゲル5%と同様に保険処方ができる脇汗治療の外用薬として2022年1月に厚生労働省より承認されました。
原発性腋窩多汗症とは
多汗症には「全身性多汗症」と「局所多汗症」があり、さらに他の疾患に伴って起きる「続発性」と原因不明な「原発性」に分けられます。
原発性腋窩多汗症は、緊張や自律神経の乱れといった精神的な要因や気候による暑さや室温などの温度条件に関わらず、腋窩(脇の下)から多量の汗が分泌され「日常生活に支障をきたすほど」の症状をいいます。
(日常生活に支障をきたすほどとは、衣服の選択が制限されたり、衣服交換が頻繁に必要であったり、シャワーも頻繁に浴びる必要があるような状態を指します)
ラピフォートワイプの治療の流れ
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問診票にご記入頂きカウンセリング。脇汗の状態を診察します。
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適応の診断の後、ラピフォートワイプを処方します。
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ラピフォートワイプを開封し1日1回、両脇の下に塗布してください。
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塗布後は直ぐに手を洗って、手についた薬剤をきれいに洗い流してください。
※薬剤がついた手で目を触らないでください。万一目に入った場合は、すぐに水で洗い流してください。
お気軽にお問い合わせください。
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心斎橋院
06-6252-5650
10:00 - 19:00
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京橋院
06-6242-5620
10:00 - 19:00
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梅田院
06-6342-5650
10:00 - 19:00
ラピフォートワイプについてよくある質問
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どのタイミングで塗布すればよいですか?
回答ドクター 鬼頭理事長 塗布する時間の指定はありませんが、就寝前など決まったタイミングでの塗布をおすすめします。
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治療にはどのくらいの期間が必要ですか?
回答ドクター 鬼頭理事長 ラピフォートワイプ2.5%は、毎日の使用によって徐々に効果が感じられる治療です。効果を実感するためには継続使用が大切です。
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他の部位の多汗症にも効果はありますか?
回答ドクター 鬼頭理事長 原発性腋窩多汗症以外の適応はありません。
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禁忌事項はありますか?
回答ドクター 鬼頭理事長 次にあげる事項にあてはまる方はカウンセリング時にお伝えください。緑内障のある方、前立腺肥大症のある方、薬を使用してアレルギー症状がでたことがある方、脇に傷口や湿疹・皮膚炎などがある方、妊婦または妊娠している可能性がある方、授乳中の方。