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念願のクマとりしてみた✨

恵聖会クリニックの上尾です。

30歳頃から少しずつ目立ち始めた目の下のクマ😭😭😭
涙袋の下にぽよっとでてきたふくらみ
年を重ねるごとに大きくなり、とうとう化粧で隠せなくなってきました😱

加えて、目まわりの小皺も目立ちはじめ、そろそろ皮膚のたるみもでてきそうな予感😵

このまま皮膚のたるみも強くなると切開(ハムラ法)が適応となってしまう💦

そうなる前に、皮膚をきらずに、「目の下脱脂(経結膜法)」でクマを退治したい❗

ただ、とてもビビリな私は中々一歩を踏み出せずいましたが、切開適応となる前に、とうとう勇気をふりしぼり「目の下脱脂」を受けることにしました✨✨✨

クマにも種類があり、この「目の下脱脂」で改善できるクマは黒クマ赤クマなので、茶クマや青クマは別の施術、ケアが必要になってきます。

クマには大きく4種類あります。

簡単に説明すると…

  • 【黒クマ】

    皮膚のたるみや目の下の眼窩脂肪の突出によって影ができ黒く見える状態。

    黒クマ
  • 【赤クマ】

    眼窩脂肪の突出により眼輪筋が押し出され赤く透けて見える状態。

    赤クマ
  • 【茶クマ】

    目の周りをこすったりなどでおきる皮膚の色素沈着。

    茶クマ
  • 【青クマ】

    血行不良により血管が透けて見えている状態。

    青クマ

私のクマは黒クマ+赤クマです。加えて、皮膚のたるみもまだ強くない(はず)なので、『目の下脱脂』が適しています🫡
また、黒クマ・赤クマの方は、「目の下脱脂」で今まで目立ちにくかった涙袋がしっかりとでてくることもあるので、淡く涙袋の出現にも期待してます💕

ただ、一つ重要なことが…
私の目元はtear trough(目の下の内側にある凹み)がやや目立つタイプなので、施術後その凹みが気になりそうです😭😭

tear trough

が❗❗気になれば、腫れの落ち着く1ヶ月以降で目の下の凹みにPRPを注入しようと思っています✨

私のように目の下の凹みが目立つ方は一定数いらっしゃるので、目の下脱脂とヒアルロン酸脂肪注入をセットで施術されるクリニックもあります。
しかし、「脂肪をとった後、どの程度くぼみが目立つか」を術前に正確に予測するのは難しいです🥲

ですので、恵聖会では、術後必要な方(凹みがめだって気になる方)のみヒアルロン酸PRPの注入をおすすめしています。
しっかりと腫れの落ち着いた時期(術後1ヶ月以降)に、必要な方のみ、適正量を注入することが大切です👍

さあ、いざ施術へ😳

笑気麻酔をつけてボーとするまでしっかりと効いたところで
「あっかんべー」して下眼瞼の粘膜にちくっと局所麻酔を注入します。

局所麻酔

粘膜側を切開し、眼窩脂肪を探しに行きます。

眼球と眼窩骨の間から、ぷに〜と 黄色い眼窩脂肪が出てきます。

実際に「脂肪が出てくる様子を見てみたい」というお声もいただくので、手術中に脂肪が出てくる場面の写真も掲載しておきます😊
興味のある方は、下のボタンをクリックしてご覧ください。
※手術中の患部の写真になりますので、苦手な方は無理せずスキップしてくださいね🫣

手術中写真

これを適量切除します。
適量がなによりも大事、取りすぎも、取らなさすぎも要注意です❗❗

麻酔を追加しながら極力痛みを抑えていきますが、脂肪を引っ張られる痛みはどうしても残ります。
目の奥の方でギューと押されるような痛みがありますが、我慢できる程度の痛みでした👌

脂肪をとった後もしっかり止血確認し終了です。

施術後は止血・腫れ軽減目的にガーゼ+テープで圧迫を行います。

ガーゼ+テープで圧迫写真

施術時間はtotalで40分程でした😌

1ヶ月後の変化が楽しみです🌸🤩🌸

目の下脱脂(経結膜法)の詳細はこちら

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